夕べ、ドラマを見ていたのですが、CM中に裏番組を見たら興味深い番組がありました。
37歳で脳障害になり、左脳の機能をなくした科学者が、リハビリを経て言葉を取り戻した様子をドキュメンタリーで紹介したものでした。
途中からだったので詳しいことはわからないのですが、彼女の体験は人間の脳に関する可能性を示唆しているように感じました。
彼女は左脳に出血を起こしたので言葉を失ったそうです。その後母親とのリハビリで言葉を取り戻します。
彼女が語ったのは、左脳が働かない時期に・・・右脳が活躍していたのでしょう。幸せな気持ちに包まれたそうです。自分と世界の境界線が無くなり、平和・涅槃という言葉で表すような感覚だそうです。
現在の博士は右脳と左脳を使うすべを身につけたそうです。
「それは誰にでもできる。ただ気づくだけ」
五木寛之氏のいう「悟り」のようですね。
池田はカウンセリングで、物の見方・出来事の捕らえ方についてお話しますが、クライアントさんの反応をみると、なかなか伝わっていかないなと感じることがあります。
ふだん、思ってもみなかった発想の転換に戸惑われるのはよく理解できます。
でも、その方に必要なことはきっと感じられると池田は信じています。理解するのは能力ではなくその方の心の環境だと思うからです。
日常で池田の右脳がどのくらい働いてくれているのかわかりません。左脳も他の部分も。
不完全な自分であることが、受け容れられる・・・世界は自分の目に映り脳を通して感じるものであるならば誰を責めるわけにもいきません。自分自身も。
こんな気持ちになるときに、池田の右脳が働いているのかなと感じます。
離婚カウンセラー 池田昭子
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